ゲルマニウムとは、1900年頃にドイツで発見された亜金属元素です。金属と非金属の性質を合わせもつ半導体の性質からトランジスター、ダイオードなどが発明され、ゲルマニウムは電子工学の飛躍的な発展を導きました。
そして1967年、浅井一彦博士が水溶性有機ゲルマニウムの合成に成功してからは、ゲルマニウムは難病を治す奇跡の元素として注目されはじめ、医療や研究に実用化されるようになりました。
ゲルマニウムの種類は、有機ゲルマニウム(植物にふくまれている)と無機ゲルマニウム(鉱物に含まれている)の2つに分けられます。
無機ゲルマニウムは銀や石炭などの鉱石から取り出された半導体で、主にIC機器や医療器具として使われています。有機ゲルマニウムは土から成分を吸収して育つ植物にも多く含まれているもので、サルノコシカケ・高麗人参・コンフリー・ニンニク・クコの実などに多く含まれており、実は漢方薬にも多分に含まれています。